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管理人自己紹介

大学、会社で光物性、光科学、量子液体に関する研究開発に従事しました。基礎科学の対象だと思っていた量子現象が革命的な計算機の要素技術になるとは思ってもいませんでした。
とはいえ、実用化までの道のりはまだ遠く、乗り越えるべき難所は多いようです。
量子コンピュータは、量子ビットの系のユニタリ変換による高速な計算の実現、たくみなエラー訂正の手法、これらの物理的な系への実装方法等、量子力学をベースとして構築された壮麗な宮殿のような、魔宮のような世界だと思います。その凄さと難しさを感じるのに、昔学んだ量子力学は意外に役に立ちます。量子力学を杖としてこの世界を見て回っているところです。
最近、量子コンピュータについて聞かれることもあり、見て回ったことをこのブログに書き留めていきたいと思います。

量子コンピュータについては、「量子コンピューティング」(嶋田義皓著 オーム社)のような書籍や、さまざまなネット上の記事のほか、2024年の応物セミナー「量子コンピューター」、ムーンショット目標6 ミニシンポジウム、公開シンポジウム等で勉強させていただいています。どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


ブログの目的

量子力学をツールとして、量子コンピュータの高速性、実装技術、エラー訂正技術等について投稿します。
私は量子力学を勉強しましたが、量子力学独特の状態である量子もつれ状態について、それほど飲み込めているわけではありません。一方で、量子コンピュータは、量子計算の高速性も、エラー訂正技術も、量子もつれ状態を前提としているため、なかなかわかりづらいものがあります。ブログでは、そのような視点から、自分の中で引っ掛かりがあるテーマに対して、投稿していきたいと思います。
勉強していく中で、「例えば回転演算にこの精度が必要とされるのは実装上大丈夫なの?」等、疑問も出てきます。その疑問も含めて投稿します(その疑問を、今後の投稿で解決できればと思っています)。

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